HISTORY ヒストリー

産研電機製作所事業紹介
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弊社の沿革は文章で残っている物が少なく、分かっている範囲で作成しています。

沿革 history

  • 1920年頃
    現社長の祖父にあたる粉川信夫が京都大学で物理研究を始める。
  • 1922年
    前年にノーベル物理学賞を受賞したアインシュタインが来日。京都大学を訪問した際、交流があり一緒に撮った写真が残っている。
  • 物理学者の湯川秀樹先生(のち1949年にノーベル物理学賞を受賞。)や朝永振一郎先生(1965年ノーベル物理学賞)たちとも交流があり、研究を続ける。
  • 1941年
    太平洋戦争勃発
  • 島津製作所の創始者の二代目、島津源蔵氏から声が掛かり、共に研究を進める。
  • 1944年
    粉川信夫の航空計量器の発明が日本に貢献したと、軍から表彰状、島津製作所から感謝状を受ける。
  • 1945年
    太平洋戦争終結
  • 1945年頃
    終戦後は「産業技術研究所」と名を変え独立する。(※現在の社名の「産研」はここが由来となっている)
    研究所の土地は島津製作所より譲り受けたもので、島津製作所の下請けとして電気配線の組み立てなどを主に行っていた。
  • 磁気と生体シンポジウム (1) 82-87, 1973.に 『磁気の生体に及ぼす影響に関する一考察』(粉川信夫 産業技術研究所) を発表。
  • 1965年
    株式会社産研電機製作所として法人化登記を行う。
  • 1985年頃には分電盤の配線を主たる業務で受注していたが、外側のBOXが入ってこず納期対応が難しくなり、BOXを自社にて製造する為に2代目粉川秀之が金属加工を始める。
  • 金属加工の受注が増え、金属加工を主たる業務となる。
  • 2010年
    2代目粉川秀之が他界。
  • 2010年
    粉川佐枝子(現社長)が代表となる。
粉川信夫(初代)

粉川信夫(初代)

島津製作所からの感謝状

島津製作所からの感謝状

新型航空計量器発明が認められた時の表彰状

新型航空計量器発明が認められた時の表彰状

アインシュタイン来日時の集合写真

アインシュタイン来日時の集合写真

アインシュタイン博士

集合写真